2006-07-22から1日間の記事一覧

蓮實重彦とことん日本映画を語る VOL.15

本日のお題は「溝口健二を/と愛すること―そして船は行く―」。まず蓮實重彦氏による前書きを以下に引用する。 溝口健二(1898-1956)は、1952年のヴェネツィア国際映画祭に出品された『西鶴一代女』で国際的な舞台に登場し、ロッセリーニとジョン・フォードと…