カエターノ・ヴェローゾを聴く

hj3s-kzu2004-05-13

『アウト・ワン』(ジャック・リヴェット)を数日前から見始めていて、これが何度めかの挑戦なのだが、字幕無しでだらだらと続く(褒め言葉です)物語なので、油断するとついつい眠ってしまう。今日も11pmから見出したのだが、寝てしまい、目が覚めたのは4amすぎだった。当然、ビデオは最後まで終わっていた。目が冴えてしょうがないので、こうして日記など書きつつ、買ったばかりのカエターノ・ヴェローゾの新譜『A Foreign Sound』を聴いているのだが、これが実に素晴らしい。コール・ポーターからニルヴァーナ、さらにはDNA(!)まで米国ポピュラー音楽のカバー集なのだが、特にニルヴァーナのカバーはめちゃめちゃかっこいい。「王道」とはこういうものを指すための言葉だと思う。まあどうでもいいですが。