a)『わが谷は緑なりき』(ジョン・フォード)★★★★


Aさん講義最終日。徹夜明けのため、20分ほど遅刻。が、数時間前まで視点の定まらないへろへろ状態だったAさんはすでにしゃきっとしてホールの前に立っていた。すげー。連日の呑みと暑さのためか、体調不良で、あと15分を残したところで一時退場。しばらくして戻るとラスト近くだった。ひさびさに見直したが、ほぼエピソードごとにひとつは涙腺刺激ポイントがある。昨日は寸止め状態だったため、まさか当てられると思っておらず、自分でも何を言いたいのか分からないぐだぐだな受け答えしかできず無念。あとでTくんに何が言いたいのか分からなかったと言われる。知ってるよそんなこと!講義後、渋谷に移動して懇親会。Sくん、Hくんの友人で、某文化人類学者のご令嬢であらせられるFさんとお話。名前の通り、パールのような素敵な方でした。元B学校生でもあったと聞いて吃驚。後半、Oさんがセクハラ係長状態になって可笑しかった。後で聞いてさらに驚いたのは、Yゼミの資料で使われていた卓抜な『宇宙戦争』論を書いたのが彼女だということ。しかも今度、本編を撮るそうな。頑張って下さい。期待してます。またSくんと私は干支、星座、血液型が全く一緒だということが判明(ただし年は私の方が一回り上)、道理でウマが合うわけだ。さらにいつもの面子で反対口に出て二次会。「お前は自分のことしか考えていない」とAさんに小言をいわれる。そうとも言えるしそうじゃないとも言える。終電前に解散。Aさんご馳走様でした。