横浜某所(遠いよ!)まで出かけると、ばったりF嬢に出会う。用事を済ませ、急いでアテネに直行。Mさんの御好意でドミニク・オーヴレイ女史の講義に参加させていただく。「私はシナリオを読みません」との発言の清々しさに感動(ただしラッシュを見ただけでは分からない時は、シナリオを開くとのこと)。会場の質問がペドロ・コスタについて集中していたので、最後に私もデュラスについてちょっと質問。そのまま流れで女史を囲む呑み会に参加。名著『デュラス、映画を語る』にサインをいただく。*1
ドミニク・オーヴレイ特集@東京日仏学院
http://www.ifjtokyo.or.jp/culture/cinema_j.html#DA
デュラス、映画を語る

*1:この本のp.159の上の写真で、デュラスの隣にいるカッコイイ女性は若き日のオーヴレイ女史だそうなので、お持ちの方は御確認あれ