9月のオススメ

今月はいい画像が見つからなかった…

〜9/24
日活アクション映画の世界@フィルムセンター
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-08-09/nittei.html
☆ 二巡目に突入。傑作『麻薬3号』(古川卓巳)は残念ながらもう終わっちゃいましたが、『俺の故郷は大西部』、『有難や節 あヽ有難や有難や』(西河克己)はまだ見れます。必見。私はあとニューアクション期の作品を見に行こうかと。

9/2〜9/29
妄執、異形の人々@シネマヴェーラ渋谷
http://www.cinemavera.com/timetable.html
☆ またまたシネマヴェーラがやってくれました!『散歩する霊柩車』(佐藤肇)、『吸血鬼ゴケミドロ』(佐藤肇)、『怪猫トルコ風呂』(山口和彦)、『好色源平絵巻』(深尾道典)、『九十九本目の生娘』(曲谷守平)、『女獄門帖・引き裂かれた尼僧』(牧口雄二)、『犬神の悪霊』(伊藤俊也)、『くの一忍法』(中島貞夫)等々、何とも濃ゆーいラインナップ。今月のイチオシ。

9/8〜9/24
生誕100周年記念 美術監督 水谷浩作品選集
http://www.momat.go.jp/FC/kyobashi-za3.html
溝口健二の作品の美術を担当したしたことで名高い水谷浩の仕事のうち、それ以外の作品を上映。『不壊の白珠』(清水宏)、『警察官』(内田吐夢)、『元禄美少年記』(伊藤大輔)などが見られるのが嬉しい。

9/16
植岡喜晴監督最新作「ルック・オブ・ラブ」プレミア上映会@アテネ・フランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2006_09/lookoflove.html
☆ 異才、植岡喜晴が6年の沈黙を破って放つ最新作。楽しみ。

9/16〜9/29
ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形 in Tokyo 2006@ポレポレ東中野
http://www.cinematrix.jp/dds/
☆ 東京にいながらにして山形国際ドキュメンタリー映画祭の上映作品を見られるという何ともありがたい恒例の企画。見逃して悔しい思いをした『水没の前に』(リ・イーファン/イェン・ユイ)と『ルート181』(ミシェル・クレフィ/エイアル・シヴァン)がラインナップされているのが嬉しい。