a)『お茶漬の味』(小津安二郎)◎
b)『ズヴェニゴーラ』(アレクサンドル・ドヴジェンコ)◎
c)『武器庫(アルセナール)』(アレクサンドル・ドヴジェンコ)◎
ホントは三回目の『彼方からの手紙』を見に行く予定だったのだが、アテネで久々に松村くんに会ったので帰りにお茶。数年ぶりに長時間、二人でいろいろ話をしたが、やはり彼が現代日本における最も重要な映画作家の一人であることを再確認。彼の新作『TOCHKA』の一刻も早い公開が待たれる。帰宅すると『彼方からの手紙』を見たばかりの畏友Aくんが興奮して電話をかけてきたので、自分の作品でもないのに我が事のように喜ぶ。