関西訪問記Part2 その9

昨日、満員だったおかげで、会場費は回収でき、今日は一人も来なくても損失にはならないなどとケンシロウ氏と話していると、何と今日も満席(結果、この小屋の動員記録を打ち立てるw)。神戸映画資料館のスタッフたちも、どうやってこんなに集まったのか知りたいというので、トークの冒頭で簡単なアンケートを実施。この上映会をどういう経路で知ったかということで、私製チラシ、神戸映画資料館のチラシ、およびHP、神戸新聞(載ったらしいw)、日刊スポーツ(載ったらしいwww)と手を挙げてもらったのだが、それぞれわずか二、三人ずつだったので、依然として残りの三分の二の人がどうやって来たのかは謎。資料館の要望で拙作品集を寄贈することに。
黒字になったので利益をその場で二等分し、お互いほくほく顔で梅田まで戻り、松野くんと三人で呑み屋へ。終電で松野くんが帰ってしまったので、さしで朝まで呑むのもなんだかなー、つうかオレは早くホテル帰りたい、とか思いつつ、プラネットへ。
行くと、トシさまがラッシュ試写をやっていて、桝井くんも忙しそうだったので早々に退散し、二人で天六まで歩く。ケンシロウ氏の作品にも出てきた大阪で唯一、手書きの看板が残っている映画館(映画の日に行こうとした)を見学し、商店街をぶらぶら歩き、結局、中崎町商店街の端っこにある丼もののおいしい居酒屋へ。ただし腹が減ってないので、ビールとウーロン茶で朝まで粘る。結局、会計は一人あたりたったの七百円。
始発も出る時間だし、ケンシロウ氏と中崎町でおさらばするつもりだったのだが、なかなか釈放してくれず、結局、大阪駅の改札まで見送るはめに。ホテルまでの道のりを一人戻る。さすがに眠い。つうか、バスの発車時間まであと二時間ちょっとしかない。