傑力珍怪さん

行こう行こうと思いつつ、今日まで延び延びになってしまった「傑力珍怪映画祭」へ。すでにメインの作品を見ていたのにもかかわらず、また見に来たのはもちろん本日のトークゲストが藤原章監督と宮川ひろみさんだったからなのだが(「自主映画の仁義」ってやつですね)、ならばゲスト作品とトークだけ見ればよいようなものだけれど、根が真面目なのでついつい最初の『大拳銃』(大畑創)(ゆうばり&ぴあW受賞おめでとう!)から全部見てしまう。ボリュームたっぷりのプログラムなので(確かに本人たちの言うようにこれで1200円は安い)*1、いろんな意味で特濃すぎる『人喰山』(にいやなおゆき)までくることにはかなりエネルギーを消費した(あ、褒め言葉です)。ゲスト作品の『人間爆発』(花くまゆうさく)もなかなかヘンな映画で大変面白うございました。上映後、朝まで呑み。

*1:しかも渋谷のツタヤか高円寺のAuvissならまだ前売券が1000円で買えるらしい!