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ミゾグチと亡霊たち

a)『野良猫ロック マシンアニマル』(長谷部安春)◎
b)『あらくれ』(長谷部安春)○
昨年の一月にアテネで行った溝口健二についての講演(id:hj3s-kzu:20080126)のレジュメを元に、新たに書き下ろした溝口論「ミゾグチと亡霊たち」をようやく脱稿。約13000字。これまで映画について書いたものの中では最長。来年の一月に発売予定の雑誌「中央評論」(中央大学出版部)の日本映画特集に掲載される。書き上げてみて、語ろうとした内容が、あの講演の枠内では明らかに収まらなかったことが今更ながら判明したので、講演を聞かれた方もそうでない方もよかったらご一読を。。
他にも堀禎一くんの小津安二郎論とか赤坂大輔さんの内田吐夢論とか読みどころ満載。ただ都内の大書店でも扱っていないので、直接、版元のサイト(http://www2.chuo-u.ac.jp/up/)から買うのがベターかと。大学図書館とかには置いてあるかも。