関西訪問記Part3 最終回

京都国際学生映画祭で文洋くんの『へばの』がトークつきで特別上映されるということなので、昨日の御礼に京都に移動。紅葉シーズンということで人がごった返し、いろいろ探しまわってもどこのコインロッカーも塞がっているので、結局、荷物を宅急便で送ることに。京都の友人の買い物に付き合い、軽くお茶。まだ時間がたっぷりあったので、数日前に買ったミニシアター回数券の残りでワイズマンの新作を見る。すぐ隣のホールで『へばの』を再見。ポレポレ東中野で見た時よりも映写が若干暗かった反面、音響設備はこちらのほうがよかったので(何せシネコンだから)、最初見た時よりも引き込まれた。西山真来さんとも再会。トークでは文洋くんがかなりいいことを言ったので、少しウルッときそうになる。打ち上げは歴代の京都国際学生映画祭OBの皆さんと朝までコース。文洋くん、唐津くんらの当時の面白いエピソードをいろいろ聞く。夜行バスで帰るつもりでホテルを予約していなかったので、始発まで唐津くんの家に泊めてもらい、そこにあった『亀虫』のDVDの中原昌也さんの面白すぎるコメンタリーに二人で爆笑。朝イチの新幹線で帰京。
a)『パリ・オペラ座のすべて』(フレデリック・ワイズマン)◎