2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

a)『スパニッシュ・プリズナー』(デヴィッド・マメット)★★

2月のオススメ

今月は盛り沢山。お金と時間が…〜2/4 フランス現代映画への視線@アテネフランセ文化センター http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2006_01/yokohama01.html ☆『少年たち』(ドワイヨン)、『ラクダと針の穴』(テデスキ)、『運命のつくりかた』…

a)『盗馬賊』(田壮荘)★★

a)『第九交響楽』(デトレフ・ジールク)★★★★ b)『マイ・ボディーガード』(トニー・スコット)★★★

a)『見えないものたち』(ティエリー・ジュス)★★★

a)『心のともしび』(ダグラス・サーク)★★★★ b)『春の惑い』(田壮壮)★★★

a)『今宵こそは』(アナトール・リトヴァク)★★★★ b)『私と女王様』(フリードリッヒ・ホレンダー)★★★ a) リトヴァクが渡米前にこんな洒落た映画を撮っていたなんて!「テンポ!テンポ!テンポ!テンポ!テンポ!」と主人公のテナー歌手に女性マネージャー…

a)『傷』(ニコラ・クロツ)★★★

a)『その時がやって来た』(アラン・ギロディー)★★ b)『シンディ、お人形は私のもの』(ベルトラン・ボネロ)★★★ c)『若き警官』(グザビエ・ボーヴォワ)★★

a)『J.W.の腰つき』(ジョアン・セーザル・モンテイロ)★★★★

a)『ミレニアム・マンボ』(ホウ・シャオシェン)★★★★

愉しみはTVの彼方に

a)『誘拐魔』(ダグラス・サーク)★★★★ b)『愛する時と死する時』(ダグラス・サーク)★★★★ c)『間奏曲』(ダグラス・サーク)★★★★ 昨日がサークの命日だったのを思い出し、ビデオの山を引っ掻き回して一日遅れで追悼。ついでにゴダールとファスビンダーの書…

a)『見知らぬ人たちに話しかける』(ロブ・トレジェンザ)★★★ b)『玉突き名人』(エドウィン・ミドルトン)、『ゴルフ専門家』(モンティ・ブライス)、『歯科医』(レスリー・ピアース)、『運命のビール』(クライド・ブラックマン)、『薬剤師』(アーサ…

ブラボー! http://boid.pobox.ne.jp/contents/report/noroshi.htm こちらも重要。 http://www.ncncine.com/2005retro.html

a)『スリータイムズ(百年恋歌)』(ホウ・シャオシェン)★★★★ 一般公開まで待てず、香港盤DVDを購入。三つの中編からなる作品で、「1966年」編は『風櫃の少年』、「1911年」編は『フラワーズ・オブ・シャンハイ』、「2005年」編は『ミレニアム・マンボ』と…

時間の終り

前日、家に帰れたのが午前三時を過ぎていたので、夕方のろのろと家を出て、森美術館の「杉本博司 時間の終り」展の最終日にすべり込む。会場で偶然Yくんに出くわす。「海景」シリーズは以前、直島の現代美術館(海もきれいでとってもよい。ああ、また行きた…

撮影終了

I嬢の新作もようやく撮影終了。おちかれさま。夏に始まって一ヶ月くらいで終わる予定だったんだが、まさか年を跨ぐとは思わなんだ。結局、押しに押して終わったのが午前一時半だったわけだが、石油ファンヒーターなかったら、皆、凍死してたな。そんな中でラ…

a)『人形佐七捕物帖・妖艶六死美人』(中川信夫)★★★★ b)『毒婦高橋お伝』(中川信夫)★★★★

a)『恐怖のまわり道』(エドガー・G・ウルマー)★★★★

a)『ドリーの冒険』『これらのいやな帽子』『封印された部屋』『小麦の買占め』『不変の海』『彼の信頼』『ニューヨークの帽子』『見えざる敵』『母のような心』(D.W.グリフィス)★★★★ b)『水の娘』(ジャン・ルノワール)★★★★

a)『その女を殺せ』(リチャード・フライシャー)★★★★ b)『犯罪王デリンジャ』(マックス・ノセック)★★★★

1月のオススメ

a)『第七の犠牲者』(マーク・ロブスン)★★★★以下、今月のオススメ。1/5〜1/15 シネマの冒険 闇と音楽:生誕百年の監督たち@フィルムセンター http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-01/kaisetsu.html ☆昨年、生誕百年を迎えた映画作家たちの無声映画…

Masters at their Centenary

a)『雪夫人絵図』(溝口健二)★★★★ b)『ヒューマン・ファクター』(オットー・プレミンジャー)★★★★ c)『イングリット・バーグマン』(ロベルト・ロッセリーニ)★★★★ d)『アンナ・マニャーニ』(ルキノ・ヴィスコンティ)★★★★ e)『肉体の冠』(ジャック・ベ…

Happy New Year !

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。早速、恒例の(?)ベストテン選びに取りかかることにする。『アコード・ファイナル』(サーク)は、いままで映画を見続けてきてよかったと心から思える作品だった。ここまで幸福にさせてくれ…