2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

何でこんな時間にこんなものを持ってこんなところを歩いているのだろう…などと思いながら、レンタカー屋に置き忘れた便利箱(撮影で使う木箱)をB学校に返却しに、八重洲から京橋までトボトボ歩く(しかも撮影で一回も使わなかった…車椅子も…レンタル料払っ…

早くつなげたくてウズウズしていたので、仕事を早々に片付け、帰宅後、早速、取り込み&粗編集。いいかも。

撮影日誌 その2

朝十一時半より勝鬨橋下でのラストの銃撃戦の撮影からスタート。雨が危ぶまれたが、快晴。ゲリラ撮影なのでマシンガンとかの発砲音で、警官に呼び止められないかとビクビクものだったが、案外大丈夫なもんだね。階段の傾斜を利用して視線劇を試みたりして。…

撮影日誌 その1

本日クランクイン。朝九時半より王子のソドム邸の玄関先を勝手に使って撮影。2カットほど撮る。逆光のKさんの横顔が美しかった。京橋に移動して、昔B学校の最初の実習で使ったことのある公園で撮りはじめるが、これが高速の上に位置しているので騒音の激しさ…

ほぼ一ヶ月近くもかかって延々書いていたシナリオがようやくできたのが、撮影日の前々日。今回、十分の短編を書くのに第七稿くらいまで書き直したのだが、最後に書いたものがそれまでとは全く異なったものになってしまい、おかげで準備が全くできなかった。…

a)『接吻』(万田邦敏)★★★★

a)『セックス・チェック・第二の性』(増村保造)★★★★

ROUND2

a)『死なば諸共』(西山洋市)★★★★ b)『ヤクザと地底人間』(植岡喜晴)★★★★ c)『新・新夫婦刑事 プロゴルファー・ナースの巻 その2 PARTIII』(万田邦敏)★★★ d)『西みがき』(井川耕一郎)★★★★ e)『浜辺の女』(ホン・サンス)★★★ 「ROUND2」の傑作群に打…

a)『人生の幻影』(ダニエル・シュミット)★★★★ b)『シャロンの屠殺者』(アンソニー・マン)★★★★

a)『図々しい奴』(瀬川昌治)★★★ b)『続・図々しい奴』(瀬川昌治)★★ c)『くりいむレモン・またの日の亜美』(西村晋也)★★

a)『稲妻ルーシー』(西山洋市)★★★

a)『愛のコリーダ(フランス公開版)』(大島渚)★★★★

a)『復讐・運命の訪問者』(黒沢清)★★★

a)『復讐は俺に任せろ』(フリッツ・ラング)★★★★ b)『フラワーズ・オブ・シャンハイ(カンヌ上映版)』(ホウ・シャオシェン)★★★★ c)『サンクチュアリ』(瀬々敬久)★

a)『幽閉者』(足立正生)★★★ 何はともあれ、この映画作家の帰還を言祝ぎたい。なのでおまけ。

RIP DH

ダニエル・ユイレさんが亡くなられました。心より御冥福をお祈りします。 http://flowerwild.net/2006/10/post_8.php 言うまでもなく、彼女は世界最強のカップルの片割れでした。ストローブ=ユイレ コレクション 2 (階級関係) カフカ「アメリカ」より [DVD]…

a)『ラ・ピラート』(ジャック・ドワイヨン)★★★★

a)『赤線玉の井・ぬけられます』(神代辰巳)★★★★ b)『殺しの烙印』(鈴木清順)★★★★ c)『めまい』(アルフレッド・ヒッチコック)★★★★

蓮實重彦とことん日本映画を語る vol.16

本日のお題は「女性と金銭—溝口健二の系譜をたどる—」。まず蓮實重彦氏による前書きを以下に引用する。 日本映画における「女性と金銭」の主題は、「女性」と「金銭」との交換に立ち会う一組の男女ではなく、女性たちが同性の相手を「ねえさん」、「おかあさ…

a)『童心』(富岡忠文)★★ b)『ホワイトルーム』(斎藤久志)★

a)『グロヅカ』(西山洋市)★★★

a)『LOFT』(黒沢清)★★★