2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

3月のオススメ

じゃあ今月も元気にいってみよー♪〜3/10 勢揃い『次郎長三国志』全13部作参上!@シネマヴェーラ渋谷 http://www.cinemavera.com/timetable.html?no=2 ☆ 東宝版9部作ももちろんいいが、東映版全4部作(ニュープリント)もお見逃しなく!〜3/26 松竹映画探索…

a)『次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路』(マキノ雅弘)★★★★ さあ皆さん御一緒に。馬鹿は死ななきゃなおらなあ〜い〜♪(虎造調で)

a)『吹けば飛ぶよな男だが』(山田洋次)★★ b)『次郎長三国志 第三部 次郎長と石松』(マキノ雅弘)★★★★ c)『次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港』(マキノ雅弘)★★★★

a)『白魔』(アレクサンダー・ヴォルコフ)★★★★ b)『次郎長三国志 第一部 次郎長売出す』(マキノ雅弘)★★★★ c)『次郎長三国志 第二部 次郎長初旅』(マキノ雅弘)★★★★

a)『激情の嵐』(ロベルト・ジオドマーク)★★★★ ジオドマーク最高。アンナ・ステン最高。見ていて『ベルリン・アレクサンダー広場』(ファスビンダー)を思い出したのだが、ファスビンダーはこの映画見ているんだろうか。ヤニングス先生とかほとんどフランツ…

a)『狼たちの午後』(シドニー・ルメット)★★★

a)『次郎長三国志 第三部('64・東映)』(マキノ雅弘)★★★★ b)『次郎長三国志 甲州路殴込み('65・東映)』(マキノ雅弘)★★★★ c)『人生なんて怖くない』(ノエミ・ルヴォヴスキ)★★★ d)『プロビデンス』(アラン・レネ)★★ 朝イチで昨日の東映版『次郎長三…

a)『次郎長三国志 第一部('63・東映)』(マキノ雅弘)★★★★ b)『次郎長三国志 第二部('63・東映)』(マキノ雅弘)★★★★ 渋谷で某企画のための会合があり、その流れで皆をマキノに誘導する。ルノワール研究者のSくんと東映版の第一部を見た後、これってほと…

a)『キャット・ピープル('81)』(ポール・シュレイダー)★

a)『囁きの木蔭』(カール・ハートル)★★ b)『幽霊船』(マーク・ロブスン)★★★★ 早起きして某所まで一時間半かけて行くが、人身事故のため朝のラッシュがさらに凄いことになっていて、いきなり萎える。中途半端な時間に解放されたので映画でも見ようと思い…

夕方からMくんに御登場願い、整音および編集の詰め。アフレコした台詞をどう地の音に馴染ませるかという問題に、あるアイデア(ヒ・ミ・ツ)を発案すると、そんな技は聞いたことがないと吃驚される。一瞬、オレって天才かもと思ったりして(まあそんな訳ない…

a)『思ひ出の曲』(デトレフ・ジールク)★★★★ b)『美の美 幻視の画家ボッシュ』(吉田喜重)★★★ 帰宅後、深夜まで編集作業。八割がた終わる。

撮影日誌

朝から短編(というか掌編)の撮影。まず喫茶店で打ち合わせをと思ったのだが、遅刻者続出でいきなりズッコケる。夕方までには終わらせマキノでも見に行こうと甘い幻想を抱いていたのだが、祝日のため人通りが絶えず、撮影に手間取る。特に最後のロケ場所が…

a)『小さな冒険旅行』(大島渚)★★

黒い九月

a)『ミュンヘン』(スティーヴン・スピルバーグ)★★★★ 『ミュンヘン』への註。ゴダールとスピルバーグ。 そこ(引用者註:『ヒア&ゼア・こことよそ』のパレスチナのパート)に描きだされた戦士たちの多くは、「黒い九月」事件で、「帝国主義」的なイスラエ…

a)『稲田の草庵』(沼田紅緑)★★ b)『新潟県魚沼川の悲惨時・四つの魂』(森要)★ c)『黄金の弾丸』(印南弘)★★ d)『キャット・ピープル』(ジャック・ターナー)★★★★ キーラ・ナイトレイとスカーレット・ヨハンソン「VANITY FAIR」誌のハリウッド特集のた…

a)『吉田喜重が語る小津さんの映画』(吉田喜重)★★★

a)『BIG-1物語・王貞治』(吉田喜重)★★★ b)『穴の牙』(鈴木清順)★★★★

a)『赤いシュート』(ナンニ・モレッティ)★★★ b)『エネミー・オブ・アメリカ』(トニー・スコット)★★★

a)『プラーグの大学生('26)』(ヘンリク・ガレーン)★★★★ b)『除夜の悲劇』(ルプ・ピック)★★★

a)『キリストの一生』(ロベルト・ヴィーネ)★★ b)『東洋の秘密』(アレクサンダー・ヴォルコフ)★★★ お金がないので「映芸」のベストテン特集を立ち読み。最大の関心はなぜ『オペレッタ狸御殿』(鈴木清順)が総合でワーストワンなのかということ。調べてみ…

リンカーン・セオドア・モンロー・アンドリュー・ペリーのために

a)『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(青山真治)★★★★ b)『二十歳の死』(アルノー・デプレシャン)★★★ a)曇り空の鈍い光を受け止めた灰色の荒れ狂う海のショットをその波音の轟音とともに目にする瞬間、見るものは何かただならぬ予感に胸騒ぎを覚えるだろう…