2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ロジエと渚

a)『オルエットの方へ』(ジャック・ロジエ)◎ b)『太陽の墓場』(大島渚)◎ c)『愛と希望の街』(大島渚)◎ 来春開催されるジャック・ロジエのレトロスペクティヴを企画したIさんに『オルエットの方へ』の字幕付きニュープリントの初号試写に呼んでいただい…

映画美学校映画祭2009 その1

期日前投票は昨日済ませておいたので余裕ぶっこいていたら、連日の朝までコースのためか、映画美学校映画祭の初日に遅刻し、『演出実習2007』(というタイトルの記録作品)の西山洋市編、井川耕一郎編を見逃してしまった。残念。なので、万田邦敏編から見始…

傑力珍怪さんはあと残り一週間ですよ!

今日も傑力珍怪さんへ。何で年中金欠の私がこんなに毎日通えるのかというと、この映画祭にはユニークなリピーター割引制度があって、チラシにスタンプを押してもらうと二回目からは200円ずつ入場料がディスカウントされるのだ。私は五月に行われた先行上映会…

傑力珍怪さん

行こう行こうと思いつつ、今日まで延び延びになってしまった「傑力珍怪映画祭」へ。すでにメインの作品を見ていたのにもかかわらず、また見に来たのはもちろん本日のトークゲストが藤原章監督と宮川ひろみさんだったからなのだが(「自主映画の仁義」ってや…

a)『しんぼる』(松本人志)× Yくんのおかげで松ちゃんの舞台挨拶つき試写会へ。映画より舞台挨拶の方が面白かった……。でも普段「THE MOVIE」とタイトルについている映画をシネコンまで見に行ってしまう人にはオススメ。

a)『水俣病 その20年』(土本典昭)○ b)『わが街わが青春 石川さゆり水俣熱唱』(土本典昭)◎ 上映後、Yくんおよび敏腕編集者のNさん(某映画祭でやるギー・ドゥボールのカタログづくりで大忙し)と村さ来で呑んでいたら、松村くん他『TOCHKA』チーム(今秋…

a)『サブウェイ123 激突』(トニー・スコット)◎ デンゼル・ワシントンの舞台挨拶つき試写会をYくんのおかげでゲット。監督のクレジットが出るまでにセットアップが終わっているというB級的美徳に驚く。またトニスコ映画に特有の視覚効果も今回は物語の経済…

a)『女だけの都』(ジャック・フェデー)△ b)『モロッコへの道』(デヴィッド・バトラー)○ c)『恐怖女子高校 暴行リンチ教室』(鈴木則文)◎ 昔、NHK教育で「世界名画劇場」という番組が月イチでやっていて、今みたいにビデオとかDVDで簡単にいろんな映画が…

a)『海とお月さまたち』(土本典昭)◎ b)『水俣病 その30年』(土本典昭)○ c)『VOICES OF YOUNG JAPAN[『日本の若者はいま』英語版]』○ d)『偲ぶ・中野重治 葬儀・告別式の記録 1979年9月8日』(土本典昭)◎ 『偲ぶ・中野重治』は何度見ても石堂清倫のと…

a)『靴みがき』(ヴィットリオ・デ・シーカ)○ b)『ヒズ・ガール・フライデー』(ハワード・ホークス)◎

a)『ピロスマニのアラベスク』(セルゲイ・パラジャーノフ)◎ b)『エレジー』(アレクサンドル・ソクーロフ)◎

a)『人生は素晴しい』(グリゴリー・チュフライ)△ b)『ファントマ対ジューブ警部』(ルイ・フイヤード)◎

a)『襤褸と宝石』(グレゴリー・ラ・カーヴァ)◎ b)『3時10分、決断のとき』(ジェームズ・マンゴールド)◎ 『襤褸と宝石』はプレストン・スタージェスとか好きな人は必見。キャロル・ロンバードの表情を見ているだけでも楽しめる。ちなみに「襤褸」は「ぼろ…

a)『陽気な巴里っ子』(エルンスト・ルビッチ)◎ b)『ファントマ』(ルイ・フイヤード)◎ c)『Douche du colonel』『La Danseuse microscopique』『Le Voyage dans la Lune(月世界旅行)』『La Clownesse fantôme』『Les Trésors de Satan』『L'homme-mouch…

a)『誉れの名手』(ジャック・フォード[=ジョン・フォード])◎

a)『君たちのことは忘れない』(グリゴリー・チュフライ)○

a)『女心のたそがれ』(エヴゲニー・バウエル)◎ b)『死の後に』(エヴゲニー・バウエル)◎ c)『青い鳥』(ジョージ・キューカー)◎ d)『戦争のない20日間』(アレクセイ・ゲルマン)◎ バウエルやばすぎ、というか神。 『青い鳥』はやはりあの主題歌を聴くだ…

a)『祖国のために』(セルゲイ・ボンダルチュク)△ b)『田園詩』(オタール・イオセリアーニ)◎ ボンダルチュクのは積極的に悪い映画だとは思わないし、後半面白いところもあったりするんだが、やはりこの題材ならフラーみたいに二時間以内に収めてくれない…

a)『鏡』(アンドレイ・タルコフスキー)◎ b)『恐怖女子高校 女暴力教室』(鈴木則文)◎

a)『ルカじいさんと苗木』(レゾ・チヘイーゼ)○

a)『マルクスの二挺拳銃』(エドワード・バゼル)◎ b)『ならず者』(ハワード・ヒューズ/ハワード・ホークス)◎

a)『惑星ソラリス』(アンドレイ・タルコフスキー)◎