2010-01-01から1年間の記事一覧

よいお年を!

大晦日なので一年を振り返ってみる。前半はかなり暇だったのだが、後半は鬼のように忙しかった。映画作家としての活動としては、京都みなみ会館でのRSC最後の企画「京都インディペンデント映画の軌跡」にて『吉野葛』を上映、および「シネ・ドライヴ2010」で…

a)『ゴダール・ソシアリスム』(ジャン=リュック・ゴダール)◎ ゴダールの後、千石に移動し、同僚たちと映画忘年会。『紳士は金髪がお好き』(ホークス)をdvdで参考上映してから、「豪華客船の映画史」と題し、桝井孝則くんを交えて二時間トーク。

a)『キック・アス』(マシュー・ボーン)○

告知です ゴダール・ソシアリスム

12/18から公開の「ゴダール・ソシアリスム」のパンフにコメントを寄稿しましたので、ご鑑賞のついでにぜひお買い求め下さい。堀潤之さんによる採録がついて非常に資料的価値が高いものになっています。 ゴダール・ソシアリスム http://www.bowjapan.com/soci…

a)『ヨーロッパ2005年、10月27日』『ジャン・ブリカールの道程』(ストローブ=ユイレ)◎ b)『ジョアシャン・ガッティ』『アルテミスの膝』(ジャン=マリー・ストローブ)◎ c)『魔女ー女だけで』『コルネイユ=ブレヒト』『おお至高の光』(ジャン=マリー…

a)『渇仰の舞姫』(D・W・グリフィス)◎ b)『キートンの警官騒動』『キートンの鍛冶屋』『キートンの空中結婚』(バスター・キートンほか)◎

a)『ヨーロッパ2005年、10月27日』『ジャン・ブリカールの道程』(ストローブ=ユイレ)◎ b)『ジョアシャン・ガッティ』『アルテミスの膝』(ジャン=マリー・ストローブ)◎ c)『魔女ー女だけで』『コルネイユ=ブレヒト』『おお至高の光』(ジャン=マリー…

a)『あの彼らの出会い』(ストローブ=ユイレ)◎ クリス・フジワラの講演つき。

a)『魔女ー女だけで』『コルネイユ=ブレヒト』『おお至高の光』(ジャン=マリー・ストローブ)◎ サイファー@代々木公園。谷川俊太郎降臨。

ドガ展@横浜美術館。彫刻がよかった。

黙示録―デューラー/ルドン@東京藝術大学大学美術館。

サイファー模試@代々木公園。

a)『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(瀬田なつき)× 敬愛する映画作家の商業デビュー作にこの評価を付けるのは断腸の思いなのだが、その敬愛ゆえに心を鬼にする。この空振り具合は長嶋茂雄の伝説のデビュー戦を思わせなくもない。次回作に期待(決して…

告知です この武器=イメージでぼくは何をするのか?

11/27に法政大学で映画批評家の赤坂大輔さんとジョアン・セーザル・モンテイロについて対談します。参考上映あり。予約制。 詳しくはこちらを http://d.hatena.ne.jp/dvu/20101113

TOKYO FILMeX 2010 その3

a)『ハンター』(ラフィ・ピッツ)△

TOKYO FILMeX 2010 その2

a)『The Depths』(濱口竜介)○

TOKYO FILMeX 2010 その1

a)『海上伝奇』(ジャ・ジャンクー)× b)『溝』(ワン・ビン)× c)『ゲゲゲの女房』(鈴木卓爾)◎

アンヌ・ヴィアゼムスキー特別講義@B学校。

a)『セザンヌ』(ストローブ=ユイレ)◎ b)『黒い罪』(ストローブ=ユイレ)◎ 黒沢清・中原昌也対談@ジュンク堂池袋。グダグダなトークだったw

a)『乱暴と待機』(冨永昌敬)× 小劇場体質の作家が小劇場的な原作をやってどうする。 ゴッホ展@国立新美術館

a)『マホルカ=ムフ』(ストローブ=ユイレ)◎ b)『妥協せざる人々』(ストローブ=ユイレ)◎

a)『ゴダール・ソシアリスム』(ジャン=リュック・ゴダール)◎ b)『エンペドクレスの死』(ストローブ=ユイレ)◎ c)『黒い罪』(ストローブ=ユイレ)◎

3D映画の歴史@NFC。めっちゃ面白かった。

a)『ブロンド少女は過激に美しく』(マノエル・ド・オリヴェイラ)◎

a)『エクスペンダブルズ』(シルベスター・スタローン)○

第23回東京国際映画祭 その7

a)『逃亡』(ワン・トン)△

TIFF打ち上げ。

第23回東京国際映画祭 その6

a)『わたしを離さないで』(マーク・ロマネク)○

第23回東京国際映画祭 その5

a)『エッセンシャル・キリング』(イエジー・スコリモフスキ)◎ b)『ゴースト・ライター』(ロマン・ポランスキー)◎

第23回東京国際映画祭 その4

a)『ゲスト』(ホセ・ルイス・ゲリン)◎