遠方の観察者のために

ノエル・バーチによる日本映画論の古典『遠方の観察者のために(To the Distant Observer)』は現在絶版だが、最近、ミシガン大学のサイトから一冊まるごとPDF形式でダウンロードできるようになった。ありがたや。なお主要著作が全く翻訳されていないノエル・バーチの重要性について知りたければ、デヴィッド・ボードウェル『映画の様式―その変化と連続性』(鼎書房)の第四章を読むとよろし。


To the Distant Observer http://www.umich.edu/~iinet/cjs/pubs/cjsfaculty/filmburch.html
(全部ダウンロードするとブロードバンドでも一時間くらいかかるので注意)