2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

a)『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(デビッド・フィンチャー)○

DVU第二号発売

そういえば書き忘れていましたが、法政イベントの時に中山くんから、できたてほやほやの「DVU」第二号をいただきました(あと第一号も)。 天才アニメーション作家の新谷尚之さんの特集を始め大充実の内容なので皆さん見かけたら買いましょう。 http://d.hat…

a)『小さな幻影』(小川紳介/川名次雄/澤田秀信)○ b)『山に生きる子ら』(小川紳介/川名次雄)○ c)『青年の海ー四人の通信教育生たち』(小川紳介)◎ d)『チェンジリング』(クリント・イーストウッド)◎ イーストウッド凄すぎ……。 あと小川紳介見に行っ…

a)『深淵』(ウルバン・ガッド)◎ b)『黒い夢』(ウルバン・ガッド)◎ c)『バレエの踊り子』(アウグスト・ブロム)◎ アスタ・ニールセンのデンマーク時代の主演作三本。デビュー作『深淵』での、ぴったりとした黒の衣装に身を包んだニールセンのエロティッ…

無事、赤坂さんとのトークショーも終了。ご来場いただいた皆さまには感謝します。なお、この対談の採録は「テルテルポーズ」の第三号に載る予定。ちょうど「桃まつり」の期間中、ユーロスペースで販売するそうです。私の方で用意していたDVDが再生できなかっ…

ようやく今朝、配布用の採録シナリオの翻訳が全て完成。ぐったり。仮眠してから、トークイベントの最後で流すための「桃まつり」予告篇を受け取りにB学校へ。帰りに塩田さんと桃娘たちと飲み。

スコリモ特集で配るべく「桃まつり」のチラシを受け取りに渋谷まで。帰りに堀くんと待ち合わせてお茶。彼の新作が待ち遠しい。

a)『身分証明書』(イェジー・スコリモフスキ)◎ スコリモ特集の試写。キチンと爆音仕様になっていたのに感銘を受ける。採録シナリオの翻訳が終わっていなかったので、他の三本は諦め、別室にこもってアシスタント嬢と一緒に翻訳に励む。が、終わらず……。残…

a)『馬泥棒のバラード』(エイブラハム・ポロンスキー)◎ b)『ザ・シャウト』(イェジー・スコリモフスキ)◎

BRAINZ赤坂さん講義、感動の最終回。よって朝まで楽しく飲む。書籍化が楽しみ。

a)『007/慰めの報酬』(マーク・フォースター)△ ヒロインのオルガ・キュリレンコが実に魅力的。であるだけに彼女の背中のお肌がアレなのはいかがなものか。一応、中盤で彼女が幼小期の体験(それは終盤で反復される)を語るところから、その時にできた…

a)『コンナオトナノオンナノコ』(冨永昌敬)○ この映画作家については『VICUNAS』以来、新作が出るたびにフォローしていて、『亀虫』第三話で猫がちょこんと上に載ったテレビの画面に競馬中継が映るショットを目にした時は素直に「すげえ!」と思ったものの…

a)『The Movies Begin 第五巻』◎ The Policeman's Little Run (1907) Troubles Of A Grass Widower (1908) Nero, Or The Fall Of Rome (1909) Onésime, Clock-maker (1912) Windsor McCay And His Animated Pictures (1911) Making An American Citizen (191…

a)『アジアの嵐』(フセヴォロド・プドフキン)◎ b)『祖国の名において』(フセヴォロド・プドフキン)◎ c)『ワシーリー・ボルトニコフの帰還』(フセヴォロド・プドフキン)○ d)『The Movies Begin 第四巻』◎ [GEORGES MÉLIÈS] The Untamable Whiskers (190…

a)『聖ペテルブルクの最後』(フセヴォロド・プドフキン)◎ b)『The Movies Begin 第三巻』◎ [Hepworth Mfg. Co.] How It Feels To Be Run Over (1900)/Explosion Of A Motor Car (1900)/Rescued By Rover (1905)/The Other Side Of The Hedge (1905)/That F…

100万アクセス

ここ一、二日中に100万アクセス行くと思いますが、見事、100万番目を踏んだ方にはささやかなプレゼントを差し上げますので、それを確認できる画像(写メとか)とともにメールで連絡して下さい(踏んだ時刻も教えてね)。ただし連続アクセスなどのズルはなし…

2月のオススメ

女の子はみんな双子である。 〜2/6 森崎東の現在@シネマヴェーラ渋谷 http://www.cinemavera.com/ ☆全作必見。特に『女生きてます・盛り場渡り鳥』は見逃さないように! 〜2/7 フセヴォロド・プドフキン映画祭@アテネ・フランセ文化センター http://www.athe…

a)『ノン子 36歳(家事手伝い)』(熊切和嘉)× チェーンソー出すなら、もっと真剣に撮ってほしい。以上。 と一言で済ませたいところだが、それでは不親切なのでもう少しだけ書くと、途中までは、別に傑作とは思わないまでも、そこそこかなと思いきや、クラ…