2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
a)『はじけ鳳仙花―わが筑豊、わが朝鮮―』(土本典昭) b)『日本一ぶりの里 訪問記』(土本典昭) c)『水俣病―その30年―』(土本典昭)
a)『水俣の図・物語』(土本典昭) b)『こんにちは アセアン』(土本典昭) c)『原発切抜帖』(土本典昭) d)『海盗り―下北半島・浜関根―』(土本典昭)今年のウィーン国際映画祭でストローブ=ユイレとジョン・フォードのレトロスペクティヴが行われること…
a)『わが街わが青春―石川さゆり水俣熱唱―』(土本典昭) b)『日本の若者はいま』(土本典昭) c)『偲ぶ・中野重治―葬儀・告別式の記録―1978年9月8日』(土本典昭) d)『海とお月さまたち』(土本典昭) a) ただただ泣いた。 c) ただただ泣いた。 d) 静謐な美…
a)『水俣病―その20年―』(土本典昭) b)『育て零才!クルマエビ』(土本典昭) c)『しばられた手の祈り』(土本典昭)
a)『沖縄やくざ戦争』(中島貞夫)
a)『パルチザン前史』(土本典昭) a) ヘルメットを被りタオルで顔を隠した若い男たちが鉄パイプを持ってドラム缶に向かって突撃訓練をしている。それも真っ昼間の大学構内で。あるいは火炎瓶の製造工程が詳しく描写され、完成したばかりのそれは、「実験」…
a)『ドキュメント路上』(土本典昭) b)『水俣の子は生きている』(土本典昭) c)『留学生チュア・スイリン』(土本典昭) a) まだ街灯が点っている明け方の東京の無人の街路をゆるやかに前進移動していくキャメラ。『ネガの手』(マルグリット・デュラス)…
特集上映〜8/14 土本典昭フィルモグラフィ展@アテネフランセ文化センター http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2004_07/tsuchimoto/TF00.html ☆全て見るに越したことはないが、不幸にもまだ土本作品を一本も見たことがないという方には、まず『…
a)『懲役太郎 まむしの兄弟』(中島貞夫)
a)『アラン・レネのアトリエ』(フランソワ・トマ) b)『be found dead』(宮沢章夫/鈴木謙一/浅野晋康/冨永昌敬) a)アラン・レネの『恋するシャンソン』についてのドキュメンタリー、と言いたいところだが、「ドキュメンタリー」というのもおこがましい、…
a)『暴動島根刑務所』(中島貞夫)
a)『S21』(リティー・パニュ) a) 組織の一員として盲目的に働くということは何と恐ろしいのだろう。特にその組織が間違った方向を向いている時には。ポル・ポト政権下で多くの人命が失われた政治犯収容所S21についてのこのドキュメンタリーでは、生き残っ…
a)『くノ一化粧』(中島貞夫) b)『戦後秘話 宝石掠奪』(中島貞夫)
a)『子猫をお願い』(チョン・ジェウン) この素晴らしい映画を見た後、元気が出てきたので、ついでに来月の吉田喜重のトークショーを予約しに行こうと、青山ブックセンター本店まで坂をてくてく上がっていったのだが、明かりが消えていたので、閉店の時間で…
a)『パート2』(ジャン=リュック・ゴダール) a)愛と労働、あるいは家族と工場についての映画。老夫婦、若夫婦、その幼い息子と娘、この三組のカップルが同居している。お色気ムンムンの若い妻は、何故か家の中では全裸に白いバスローブといういでたちで、…
a)『スパイダーマン2』(サム・ライミ) a)ピーター(トビー・マグワイヤ)の叔母を人質にとったドクター・オクトパス(アルフレッド・モリナ)とスパイダーマンが高層ビルの壁面に沿って、上昇と下降を繰り返す、息詰まるような最初の攻防戦を描いた前半の…
本日は「ブラジル:ボディ・ノスタルジア」展に行く。「シネ・トランス&トラッシュ ブラジル映画の〈開かれた口〉」と題された赤坂大輔さんの講演を聴くためである。講演会まで時間があったので、ざっと展示を見て回る。実はそれほど期待していなかったのだ…
a)『ジーンズブルース 明日なき無頼派』(中島貞夫) b)『くノ一忍法』(中島貞夫)
a)『フル・フロンタル』(スティーヴン・ソダーバーグ)
a)『十七人の忍者』(長谷川安人) 奇遇にも今日見た作品の題名にも「七」の文字が。そういや「奇遇」って、奇数と偶数だな。
a)『エロ将軍と二十一人の愛妾』(鈴木則文)
a)『再現』(テオ・アンゲロプロス) a) 朝からアンゲロプロス。ほとんど寝に行くようなものだが、睡眠時間が四時間にも拘わらず大丈夫だった(しかし気が付くと瞬きをしていたはずの瞼がそのまま閉じられていた瞬間が数回あったので、何ショットか見落とし…
a)『南』(シャンタル・アッケルマン) b)『不実な女』(クロード・シャブロル) b)「不実な女」あるいは「不貞な女」などこの映画のどこにも出て来ない。もしステファーヌ・オードランがそのように見えてしまうとしたら、それはこのフィルムの構造の効果で…
a)『脱獄・広島殺人囚』(中島貞夫) b)『やくざ戦争 日本の首領』(中島貞夫) 本日は蓮實重彦氏と中島貞夫監督によるトークショーがあった。開口一番、蓮實氏から出た質問は、菅原通済について。彼は後期小津映画の常連でもある彼が、原作というかたちで『…
a)『にっぽん'69 セックス猟奇地帯』(中島貞夫) b)『ポルノの女王 にっぽんSEX旅行』(中島貞夫) a)今日も中島貞夫特集のため、新文芸坐へ行く。夜の回はすでに満席で、立ち見。後ろの壁にもたれかかりながら、『にっぽん'69 セックス猟奇地帯』を鑑賞。…
a)『聖杯伝説』(エリック・ロメール) ついに『ロビンソン漂流記』(ブニュエル)がソフト化されるそうだ! http://www.vcihomevideo.com/press.asp?page=21-RobinsonCrusoe.txt