a)『呼応計画』(フリードリヒ・エルムレル/セルゲイ・ユトケーヴィチ)◎
b)『ブラック・スネーク・モーン』(クレイグ・ブリュワー)○
先月前半はB学校関連の上映会が三週連続あったので、その全作品を見ることに休日の大半を割き、しかもしばしば朝まで呑んでから翌日から仕事というパターンだったので疲れがとれず、それが終わったと思ったら、今度は友人が撮った作品の編集を頼まれ、後半はそれで休日が潰れた。やはりこちらも徹夜作業明けで翌日から仕事というパターンで、それを計七回繰り返したので、さすがに疲労困憊。さらに来日した某映画作家のプロフィール原稿をその合間を縫って一晩で作成せねばならず、また拙作が北京のインディペンデント映画祭で上映されることになったので字幕用の英文チェックをするというハードスケジュールなのだった(〆きりが近いのに字幕作成には結局まだ全く手を付けていない…)。
昨日も仕事帰りに友人宅で編集作業の最終調整を行い、夜三時位には帰れるだろうと思いきや、結局、今朝七時までかかり、帰りの車の中では爆睡。夕方、某所で原稿料を受け取る手はずだったのが、手違いで別の場所になったので予定が狂い、フィルムセンターの入場締切まであと一分という地点で財布に金がないことが判明し(原稿料が入ると思い、銀行に行かなかった)、ATMで金をおろす時間はもうないので、楽しみにしていた『トゥルクシブ』(前にビトムスキーの作品にこの映画の断片が使われていたのを見て以来、ずっと見たかった)を断念。しかもダッシュして汗だくなので超ブルーになりながらすぐ近くの某所で原稿料を受け取る。帰りに本屋で「映画秘宝」の最新号を立ち読みしたら、バカ映画特集をしていて、その中に「究極のバカ映画二本立て」(だっけ)として『恐竜・怪鳥の伝説』と『ドカベン』が挙がっていたのだが、ちなみに私、この二本立て小学生の時、地元の東映に見に行きました。