2008-01-01から1年間の記事一覧

a)『アルテミスの膝』(ジャン=マリー・ストローブ)◎ b)『ジャン・ブリカールの道程』(ストローブ=ユイレ)◎ 再びストローブを見に日仏へ。今日もガラガラ。ストローブ=ユイレの映画は映像と同じくらい(時にはそれ以上に)音響に比重を置いているので…

a)『アルテミスの膝』(ジャン=マリー・ストローブ)◎ b)『ジャン・ブリカールの道程』(ストローブ=ユイレ)◎ c)『忘れてしまう前に』(ジャック・ノロ)○ ストローブの新作を見たいがために一時間近く前に日仏に行くが、それでも楽勝だったので拍子抜け…

a)『遥かなり母の國』(伊藤大輔)◎ b)『おぼろ駕籠』(伊藤大輔)○ 伊藤大輔の合間をぬってヴィルヘルム・ハンマースホイの展覧会を見に上野へ。この画家のことは寡聞にして今まで知らなかったが、今回見た中では十点ほど素晴らしい作品があった。とはいえ…

a)『リダクテッド 真実の価値』(ブライアン・デ・パルマ)◎ b)『祇園祭』(山内鉄也)△ 東京国際もフィルメックスも『リダクテッド』みたいな作品こそやればいいのに。シアターN単館じゃもったいない。こういうのはもっと全国のシネコンで見られるべき。 シ…

a)『われ幻の魚を見たり』(伊藤大輔)◎

文学フリマに初めて行く。といっても最後の三十分だけだが。昨日借りた飲み代を返すために詩人の佐藤雄一くんと落ち合う予定だったのだが、寝坊してしまい、大いに遅刻。そのため彼は横浜トリエンナーレに行けず。申し訳ない。藤原ちからさんから「テルテル…

三時間ほど仮眠してから、中国独立ドキュメンタリーを巡るシンポジウムを聞きに横浜ZAIMまで。黄牛田電影と日本の若手ドキュメンタリー作家との討議では、最初の段階で日本側の出席者の一人から発せられた黄牛田作品における「私性」の不在あるいは希薄さに…

a)『NOISE』(ワン・ウォ)○ 一年ぶりに黄牛田電影の人たちと再会。彼らを囲みヤマガタ関係者で朝まで呑む。まさに「小冊子」という言葉がぴったりくる感じのカタログが「無料で配布」(ここがポイント)されていたのには感動(寄稿している自分が言うのもな…

a)『怪傑紫頭巾 總輯版』(マキノ雅弘)◎ b)『東海二十八人衆』(伊藤大輔/稲垣浩)◎

a)『國際密輸團』(伊藤大輔)◎ b)『虎の尾を踏む男達』(黒澤明)◎

a)『湖のランスロ』(ロベール・ブレッソン)◎

a)『ライトシップ』(イェジー・スコリモフスキ)◎ b)『早春』(イェジー・スコリモフスキ)◎

11月のオススメ

今月も盛り沢山でどれを見ようか迷ってしまうくらい。お金と時間が足りません……。 〜11/14 ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ー山形 in 東京 2008@ポレポレ東中野 http://www.cinematrix.jp/dds2008 ☆おしらせ欄にも書いたように「黄牛田電影」の小特集が…

a)『EDISON: The Invention of the Movies』第一集より ◎ 『Monkeyshines, no. 1』『Dickson Greeting』『Newark Athlete (with Indian Clubs)』『Men Boxing』『Blacksmithing Scene』『The Barber Shop』『Edison Kinetoscopic Record of a Sneeze, Januar…

a)『瞼の母』(加藤泰)◎ b)『沓掛時次郎 遊侠一匹』(加藤泰)◎

a)『丹下左膳 第1篇』(伊藤大輔)◎ b)『新編 丹下左膳 隻眼の卷』(中川信夫)◎ c)『世界の現状』 アピチャッポン・ウィラーセタクン ◎ ヴィセンテ・フェラス × アーイシャ・アブラハム × ワン・ビン ◎ ペドロ・コスタ ◎ シャンタル・アケルマン ○

a)『地雷火組』(池田富保)○ b)『弥次喜多 伏見鳥羽の巻』(池田富保)△ c)『斬人斬馬剣』(伊藤大輔)◎

告知です ヒロイン募集

友人の小出豊くんが今度長編映画を撮ることになりました。 で、ヒロインを募集しているとのことなので、以下に告知を載せます。 われこそはと思う人はぜひ。また身近にこれはと思う女性がいたら勧めてみて下さい。演技経験のあるなしは問いません。 小出くん…

a)『長恨』(伊藤大輔)◎ b)『御誂次郎吉格子』(伊藤大輔)◎ c)『シルビアのいる街で』(ホセ・ルイス・ゲリン)◎ d)『火女’82』(キム・ギヨン)◎

a)『虫女』(キム・ギヨン)◎ b)『アンナと過ごした4日間』(イェジー・スコリモフスキ)◎

a)『月の出の血鬪』(伊藤大輔)◎

a)『春琴物語』(伊藤大輔)◎ b)『明治一代女』(伊藤大輔)◎

a)『丹下左膳』(マキノ雅弘)◎ b)『続丹下左膳』(マキノ雅弘)◎ c)『番町皿屋敷 お菊と播磨』(伊藤大輔)◎

RIP GD

ギヨーム・ドパルデューさんが亡くなられました。心より御冥福をお祈りします。

本日の朝帰ってまいりましたー。 いつもならば「京都映画祭日記」を載せるんですが、藤原ちから(id:fchikara)さんのミニコミ誌「テルテルポーズ」(id:tel-po)の第二号に、九月中旬から十月下旬にかけての私の映画日記を掲載する約束をすでに交わしている…

a)『弥太郎笠 前編』(マキノ雅弘)◎ b)『弥太郎笠 後編』(マキノ雅弘)◎ c)『侠骨一代』(マキノ雅弘)◎ d)『昭和残侠伝 死んで貰います』(マキノ雅弘)◎ e)『肉体の門』(マキノ正博/小崎政房)◎

a)『清水港の名物男 遠州森の石松』(マキノ雅弘)◎ b)『玄海遊侠伝 破れかぶれ』(マキノ雅弘)◎

ただいま京都潜伏中。10/12の最終回を見てから帰ることに変更。主に祇園会館周辺を徘徊してます。a)『暗黒街の天使』(マキノ真三)◎ b)『殺陣師段平』(マキノ雅弘)◎ c)『大暴れ五十三次』(マキノ雅弘)◎ d)『捨てうり勘兵衛』(マキノ雅弘)◎

それでは京都に行って来まっす。一泊して10/10の夜行で帰ってくる予定。

a)『シャッター』(落合正幸)×