2010-01-01から1年間の記事一覧

第23回東京国際映画祭 その3

a)『刑事ベラミー』(クロード・シャブロル)◎ b)『歓待』(深田晃司)△ 『歓待』の作家は21世紀の伊丹十三を目指すといいんじゃないだろうか。TIFFで以下の二監督にインタビューしました。よかったらお読み下さい。 『ハンズ・アップ!』 ロマン・グーピル…

第23回東京国際映画祭 その2

a)『忠烈図』(キン・フー)◎ b)『炎』(ラメーシュ・シッピー)○

第23回東京国際映画祭 その1

a)『サラの鍵』(ジル・パケ=ブレネール)× b)『行きずりの街』(阪本順治)○

a)『世界の最後の日々』(ジャン=マリー&アルノー・ラリユー)△

a)『ナイト&デイ』(ジェームズ・マンゴールド)◎

a)『アンデス 美の巡礼』(吉田喜重)○ b)『狂言師 三宅藤九郎』(吉田喜重)○ c)『幕末に生きる 中岡慎太郎』(吉田喜重)◎

a)『スペインの魔術師 ゴヤ−I− 不吉な宮廷画家の出現』『スペインの魔術師 ゴヤ−�− 近代の無秩序は彼とともに始まる』『スペインの魔術師 ゴヤ−�− 理性の眠りは怪物を生む』(吉田喜重)◎ b)『ドラクロワ ロマン主義の逆説 時代に遅れてきた青年』『ドラク…

a)『幻視の画家ボッシュ−I− 異端の北方ルネサンス』『幻視の画家ボッシュ−穸− 地獄への下降』『幻視の画家ボッシュ−窂− 千年王国への夢』(吉田喜重)◎ b)『ブリューゲル 画家が亡国を目撃するとき 集団への遠近法』『ブリューゲル 画家が亡国を目撃すると…

第七回京都映画祭 その5

a)『織田信長』(マキノ正博)◎ b)『風雲児織田信長』(河野寿一)○ c)『若き日の信長』(森一生)◎ d)『忍びの者』(山本薩夫)○

第七回京都映画祭 その4

a)『美丈夫左京』(星哲六) b)『荒木又右衛門』(悪麗之助) c)『忍術猿飛佐助』◎ 夜は大阪梅田で友人たちと飲み。

第七回京都映画祭 その3

a)『鳥辺山心中』(冬島泰三) b)『切られ与三』(小石栄二) c)『黒手組助六』(吉野英治) d)『風雲城史』(山崎藤江)◎

第七回京都映画祭 その2

a)『徳川家康』(伊藤大輔)△ b)『新選組始末記』(三隅研次)◎ c)『谷中暮色』(舩橋淳)△ 『谷中暮色』はこの作家のフィルモグラフィー中、最良の作品だと思うが、五重塔が夜空をバックに燃える安っぽいCGのロングショットが全てを台無しにしている。

第七回京都映画祭 その1

a)『十字路』(衣笠貞之助)○ b)『維新の曲』(牛原虚彦)△ c)『幕末』(伊藤大輔)◎

京都に着くが見たい映画がないので京都観光。マキノ、山中、加藤の墓巡りをするも、時間が遅かったために入れず、寺の門の外から一礼。初めて行った京都御所はバカでかかった。連れが建物に近づき過ぎて警報が鳴る。

a)『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』(石井隆)○

a)『青い年』(パウロ・ローシャ)○ b)『新しい人生』(パウロ・ローシャ)○

a)『春の劇』(マノエル・ド・オリヴェイラ)◎ b)『過去と現在 昔の恋、今の恋』(マノエル・ド・オリヴェイラ)◎

a)『私たちの好きな八月』(ミゲル・ゴメス)○ b)『トランス』(テレーザ・ヴィラヴェルデ)× 『トランス』みたいな愚作を上映するくらいなら、モンテイロの三部作をキチンとやってほしかった。

a)『国境の南』(オリバー・ストーン)○

a)『テトロ』(フランシス・フォード・コッポラ)◎

急告 時々おとなも迷々2 敬老スペシャル

時々おとなも迷々2 敬老スペシャル 21日(火)NHK.0時15分から(20日深夜) 1話5分のオムニバス全5話。 第一話「ヤングジジイ」脚本鈴木卓爾、主演団しん也 第二話「板挟み」脚本片桐絵梨子、主演宮下順子 第三話「おれおれ森」脚本戌井昭人、 第四話「定年…

a)『恋の浮島』(パウロ・ローシャ)○ b)『トラス・オス・モンテス』(アントニオ・レイス、マルガリーダ・コルデイロ)◎

a)『力と栄光』(ウィリアム・K・ハワード)◎ b)『山河遥かなり』(フレッド・ジンネマン)○

a)『奇傑ゾロ』(フレッド・ニブロ)◎ b)『悪魔の往く町』(エドマンド・グールディング)◎ 『悪魔の往く町』は『おそらく悪魔が』(高橋洋)の元ネタ。っていうかまんま。

a)『朝日世界ニュース No.306』 b)『兄とその妹』(島津保次郎)○

映画美学校映画祭2010 その2

a)『先生を流産させる会(β版)』(内藤瑛亮)○

映画美学校映画祭2010 その1

何かいろいろ見たはずだが『青二才』(居原田眞美)と『おそらく悪魔が』(高橋洋)しか覚えていない。高橋さんのは『アメリカ刑事』以来の傑作かな。

告知 私は世界をのぞく@ジュンク堂書店渋谷店

9/2に渋谷の東急百貨店本店7Fにオープンするジュンク堂書店渋谷店で「私は世界をひらく」という映画書フェアが開催されます。私も選書に協力しましたので、渋谷に映画を見に行った際にはぜひ立ち寄ってみて下さい。以下は選書メンバーが書いた序文です(私が…

a)『東京島』(篠崎誠)× b)『花と蛇3』(成田裕介)○

お知らせ

日々の雑記や簡単な映画の感想はほぼ完全にツイッターに移行しました。 @plan_sequence までよろしくお願いします。 今後、こちらのブログは長文のレポートやレビューに利用して使い分けるつもりです。