5月のオススメ

hj3s-kzu2007-04-23

GWに間に合うように早くしてみました。

〜5/25
監督 相米慎二@シネマアートン下北沢
http://www.cinekita.co.jp/schedule.html#soumai
相米慎二の全作品を上映。全部見た方がいいが、特に『ションベン・ライダー』の凄さはスクリーンで見ないと絶対に分からないのでぜひ。

〜5/11
最終兵器 鈴木則文降臨!@シネマヴェーラ渋谷
http://www.cinemavera.com/timetable.html
☆ 金沢に始まりパリを経由しついに東京上陸!GWはこれでキマリ!海外旅行とか行ってる場合ではないっ!

〜6/9
添えもの映画百花繚乱 SPパラダイス!!
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/sp_paradise/
☆ 目玉はやっぱり『化け猫御用だ』(田中徳三)ですかね。深作×千葉ちゃんの『ファンキーハットの快男児』二部作もあります。

4/28〜5/5
イタリア映画祭2007@有楽町朝日ホール
http://www.asahi.com/event/it07/index.html
☆『結婚演出家』(ベロッキオ)が目玉でしょうな。ちなみに私は他に『カイマーノ』(モレッティ)、『私たちの家で』(フランチェスカ・コメンチーニ)、そして『カビリア』(ジョヴァンニ・パストローネ)を見に行く予定。

4/28〜5/18
市川雷蔵 変幻自在@新文芸坐
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html#d0428
伊藤大輔三隅研次森一生池広一夫あたりはお見逃しなく。

5/10
君は土本典昭を知っているか?@アテネフランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2007_sche/05.html
☆ 『水俣―患者さんとその世界―』を上映(必見)。大津幸四郎らのトークショーあり。

5/11,12
クリス・フジワラによる映画表現論
連続講義「アメリカ映画における時間とパフォーマンス」@アテネフランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2007_sche/05.html
☆ 今回はジョセフ・L・マンキーウィッツとダグラス・サーク。スニーク・プレビューあり。なお「flowerwild」最新号にクリス・フジワラのインタビューが載っているので御一読あれ。

5/10〜5/27
EUフィルムデーズ2007@フィルムセンター
http://www.eufilmdays.jp/index.php?id=2&L=1
☆ 世間的には『街のあかり』(カウリスマキ)が目玉だろうし、私ももちろん行くつもりだが、個人的には『自由』(シャルナス・バルタス)がラインナップされていたのに小躍りして喜んだ。

5/15〜5/26
映画の授業 古典映画編@アテネフランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/photos/2007/07_May_lecondecinema.pdf
☆ どれも面白い。もし『涙の船唄』(キング・ヴィダー)を見てない人がいたら見てね。

5/20
『ばらの騎士』ピアノ伴奏つき無声映画上映会@新国立劇場
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20000133.html
☆激レア。入場無料!

5/27
常本琢招上映会 「妻にはナ・イ・シ・ョ」で4649!@映画美学校第二試写室
http://d.hatena.ne.jp/inazuma2006/20070426/p2
☆何と12年ぶりの特集上映だそうです。6月にシネマアートンでやる「プロジェクトINAZUMA」の上映会(全部見てるのに二回券買ってしまった)の前夜祭みたいなもんですから、どちらもぜひ。