パゾリーニ・コネクション

hj3s-kzu2004-12-03

a)『すべての革命はのるかそるかである』(ストローブ=ユイレ
b)『雲から抵抗へ』(ストローブ=ユイレ
c)『早すぎる、遅すぎる』(ストローブ=ユイレ
d)『アン・ラシャシャン』(ストローブ=ユイレ
e)『アメリカ』(ストローブ=ユイレ
f)『天使の接吻』(ジャン=ピエール・リモザン
『天使の接吻』を見ていると高橋洋氏より電話があり、明日、リモザンにインタビューを受けるとのこと。じゃあパゾリーニの話で盛り上がったらいいんじゃないですかと入れ知恵をする。どうやら最近のリモザンは日本のホラー映画に興味があるようだ。『稀人』(清水崇)も気に入っている模様。そういえば『アメリカ』にはラウラ・ベッティが出ている。何という符合。

なお『早すぎる、遅すぎる』についてはセルジュ・ダネーの素晴らしい批評を参照してもらいたいが、残念ながら邦訳がない。ただし英訳なら以下のサイトで読める。
http://home.earthlink.net/%7Esteevee/Daney_too.html