a)『イン・ハー・シューズ』(カーティス・ハンソン)★★

地元にシネコンが出来たので(わーい)、早速オープン初日のレイトショーに仕事帰りに寄る。駅から歩いて10分ほどの距離なのでとっても便利(ほんとは駅前にできれば一番よかったんだけどね)。思えば、中学の頃に東映の映画館がなくなって以来、うちの地元は映画不毛地帯なのだった。これでロードショーを見るためにわざわざ都内に出なくて済む。で、『イン・ハー・シューズ』の方はといえば、難読症キャメロン・ディアスと、盲目の老教授との小さなエピソードが良くてちょっと泣いてしまった。そういえば、なぜかキャメロン・ディアスが靴屋で働く話だとばかり思い込んでいて、いつ靴屋に面接に行くんだろう、そろそろ行ってもいい頃なのに、などと途中まで考えながら見ていた。次は『エリザベスタウン』見よっと。