a)『極楽特急』(エルンスト・ルビッチ)
b)『百萬圓貰ったら』(エルンスト・ルビッチ)
c)『生活の設計』(エルンスト・ルビッチ)
以下、来月のオススメです。
特集上映
〜3/11
気になる日本映画達(アイツラ)2004@新文芸坐
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html#0226
☆日本映画のある種の傾向。あまり食指をそそらないラインナップだが、『珈琲時光』、『犬猫』なども入っている。アテネの現代日本映画特集と合わせて見るべし。〜3/27
フィルムは記録する2005:日本の文化・記録映画作家たち@フィルムセンター
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2005-03/kaisetsu.html
☆亀井文夫の遺作にして怪作『トリ・ムシ・サカナの子守歌』が見られる。ドキュメンタリー映画を喰わずぎらいなのは損。そういう人は小川、土本あたりからどうぞ。病みつきになること必至。3/1〜3/5
カール・T・ドライヤー監督特集@アテネフランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2005_sche/event01_03.html#0301
☆全て素晴らしい。何度も見た人も未見の人もどうぞ。3/4〜4/10
カトリーヌ・ドヌーヴ、フランス映画を変えた女優@東京日仏学院
http://www.ifjtokyo.or.jp/culture/cinema_j.html#Deneuve
☆『マリー・ボナパルト』(ブノワ・ジャコ)が目玉か。『ハッスル』(アルドリッチ)もよろしく。3/5〜4/29
艶技 女優・谷ナオミ@ラピュタ阿佐ヶ谷
http://homepage3.nifty.com/showcine/koya/laputa.htm#late
☆映画におけるエロスとは何かを知りたければ、『生贄夫人』、『花芯の刺青 熟れた壺』(小沼勝)がお勧め。これらの美しさにリメイク版の『花と蛇』(石井隆)は遠く及ばない。3/9〜3/10
Wild Bill〜ウィリアム・A・ウェルマン監督特集1@アテネフランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2005_sche/cineclub01_03.html#0309
☆全部見たい!3/18〜3/19
リアル/アラブ映画祭@アテネフランセ文化センター
http://www.geocities.jp/kebabmovie/
☆エリア・スレイマンの初期短編が目玉か。次回はぜひ『消失の年代記』をお願いします。3/19〜3/29
ペドロ・コスタ 世界へのまなざし@せんだいメディアテーク
http://www.smt.city.sendai.jp/pedro/index.html
☆今月のイチオシ。お金と時間に余裕のある人は(ない人も?)どうぞ。3/21〜3/30
現代日本映画2002-2004@アテネフランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2005_03/japaneseFilms/j_index.html
☆現代日本映画の最前線。である以上、もはや敵味方の判別が不可能な戦闘の光景が現出している。しかしこの混沌は妙に心地よい。ロードショー
3/12〜
『カナリア』(塩田明彦)
http://www.shirous.com/canary/(追記)なお、地下上映会は3/27を予定しています。