東京国際映画祭、パス

a)『船舶ナイト号』(マルグリット・デュラス)★★★★
b)『トラック』(マルグリット・デュラス)★★★★
c)『ターミナル』(スティーブン・スピルバーグ)★★
d)『レディ・ウェポン』(チン・シウトン)★
今月末から東京国際映画祭が始まることをすっかり忘れていて、しかも今日がチケットの発売日だということを知り、あわてて作品リストを見ると、ジェームズ・マンゴールド蔡明亮の新作などがラインナップされている。で、チケぴのサイトから購入ボタンを押そうとした瞬間、料金が目に入り、指が止まる。え、何でこんなに高いわけ。この映画祭のメリットって新作を安い料金で見れることにあったはずなんだけど、年々値上がりしているような気が…まあそのうち一般公開されるだろうということで今回はパス。代わりに関連企画の「コリアン・シネマ・ウィーク2005」でチョン・ジェウン(『子猫をお願い』)の新作『台風太陽』がリーズナブルな料金だったので、これのみ購入。まあ来月はフィルメックスで見たい作品が沢山あるしね。