a)『アコード・ファイナル』(ダグラス・サーク/イグナツィ・ローゼンクランツ)★★★★

予想通り、今回のフィルメックスで自分が見た中ではやはりサークが一番面白かった(中川信夫の『私刑』もかなり凄かったが)。頑張れ現代映画作家!(もっとも侯孝賢は見逃した。彼ならサークと中川に拮抗するかも)ただケレメンはかなりのものだと思う。