愉しみはTVの彼方に

hj3s-kzu2006-01-15

a)『誘拐魔』(ダグラス・サーク)★★★★
b)『愛する時と死する時』(ダグラス・サーク)★★★★
c)『間奏曲』(ダグラス・サーク)★★★★
昨日がサークの命日だったのを思い出し、ビデオの山を引っ掻き回して一日遅れで追悼。ついでにゴダールファスビンダーの書いたサーク論を読み返す。「スタンダード・サイズにおいて感動的な場面は、ワイドスクリーンにおいてはその二倍も感動的になるということ」(ゴダール)。いつか『愛する時と死する時』をその本来のサイズ(シネスコ)で見てみたい。

サーク・オン・サーク (INFAS BOOKS―STUDIO VOICE‐boid Library (Vol.1))

サーク・オン・サーク (INFAS BOOKS―STUDIO VOICE‐boid Library (Vol.1))

ゴダール全評論・全発言〈1〉1950‐1967 (リュミエール叢書)

ゴダール全評論・全発言〈1〉1950‐1967 (リュミエール叢書)

映画は頭を解放する

映画は頭を解放する