愉しみはTVの彼方に
a)『誘拐魔』(ダグラス・サーク)★★★★
b)『愛する時と死する時』(ダグラス・サーク)★★★★
c)『間奏曲』(ダグラス・サーク)★★★★
昨日がサークの命日だったのを思い出し、ビデオの山を引っ掻き回して一日遅れで追悼。ついでにゴダールとファスビンダーの書いたサーク論を読み返す。「スタンダード・サイズにおいて感動的な場面は、ワイドスクリーンにおいてはその二倍も感動的になるということ」(ゴダール)。いつか『愛する時と死する時』をその本来のサイズ(シネスコ)で見てみたい。
サーク・オン・サーク (INFAS BOOKS―STUDIO VOICE‐boid Library (Vol.1))
- 作者: ダグラスサーク,ジョンハリデイ,Douglas Sirk,Jon Halliday,明石政紀
- 出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
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ゴダール全評論・全発言〈1〉1950‐1967 (リュミエール叢書)
- 作者: ジャン=リュックゴダール,アランベルガラ,Jean‐Luc Godard,奥村昭夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1998/06
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- 作者: ライナー・ヴェルナーファスビンダー,Rainer Werner Fassbinder,明石政紀
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1999/01
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