3月のオススメ

hj3s-kzu2006-02-28

じゃあ今月も元気にいってみよー♪

〜3/10
勢揃い『次郎長三国志』全13部作参上!@シネマヴェーラ渋谷
http://www.cinemavera.com/timetable.html?no=2
☆ 東宝版9部作ももちろんいいが、東映版全4部作(ニュープリント)もお見逃しなく!

〜3/26
松竹映画探索 1960-70年代@フィルムセンター(小ホール)
http://www.momat.go.jp/FC/ShochikuEigaTansaku/kaisetsu.html
☆『瀬戸はよいとこ 花嫁観光船』(瀬川昌治)、『俺は田舎のプレスリー』(満友敬司)、『藍より青く』(森崎東)、『パーマネントブルー 真夏の恋』(山根成之)あたりは見逃せませんね。

〜3/26
ドイツ・オーストリア映画名作選@フィルムセンター
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-02-03/kaisetsu.html
☆ 『ヨシワラ』(オフュルス)!!!!!あ、オスカー・フィッシンガーも忘れずに。『思ひ出の曲』(サーク)もやるよ。

〜3/31
人生は小説=物語である@東京日仏学院
http://www.ifjtokyo.or.jp/culture/cinema_j.html#AD
アルノー・デプレシャンへの「白紙委任状」。個人的には『恋の掟』(ミロス・フォアマン)が見れるのが嬉しい。

3/3〜3/11
アラブ映画祭2006@国際交流基金フォーラム
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/arab2006.html
☆目玉はやはり『消えゆく者たちの年代記』(エリア・スレイマン)でしょう(米版ビデオ買わなきゃよかった…しかもまだ見てない…)。

3/7〜3/11
グリゴリー・アレクサンドロフ監督特集@アテネフランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2006_03/galexandr.html
☆ アレクサンドロフのの四本の他に、『十月』と『全線』(エイゼンシュテイン)もやるのでこちらも必見。

3/11〜3/19
百歳の映画作家 樋口源一郎〜生命(いのち)のスペクタクル@neoneo坐
http://www014.upp.so-net.ne.jp/kato_takanobu/neoneoza/higuchi.html
☆つい先頃亡くなられた科学映画の巨匠の特集。岡田秀則さんによる科学映画についての紹介文(http://users.ejnet.ne.jp/~manuke/zatsu/eiga/kagakueiga.html)も参照のこと。

3/11〜4/28
THE 女番長 全開ガールズパワー@ラピュタ阿佐ヶ谷
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/sukeban/
☆楽しみ。なるべく見に行こっと。
 
3/15〜3/19
フランス映画祭2006@シネマメディアージュほか
http://www.unifrance.jp/festival/index_pc2.php?langue=JAPANESE
☆あんまり見たいのないんですけど……。ただ『カルメン』(リモザン)と『誘拐者』(アントワーヌ・サンタナ)は見に行くつもり。

3/17〜3/19
巨匠が描いた花街の女たち@国際交流基金フォーラム
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/fsp-5.html
☆傑作揃い。全作品英語字幕付き(って「ゲイシャ」だけに微妙だな)。

3/18〜3/19
ダンス・イン・シネマ 2006@オリベホール
http://www.jadefes.com/guide.htm
☆ 目玉はやはり『言葉とユートピア』(オリヴェイラ)でしょう(仏盤DVD買わなきゃよかった…しかもまだ見てない…)。他には『白い足』(ジャン・グレミヨン)、『未来への迷宮』(アブラム・ローム)、『西鶴一代女』(溝口健二)、『不安』(オリヴェイラ)。全て傑作なので未見の方はこの機会にどうぞ。

3/22〜3/25
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー・セレクション@アテネフランセ文化センター
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2006_03/fassbinder02.html
☆ 全て必見。全部は無理という方へのオススメは『出稼ぎ野郎』『エフィー・ブリースト』『シナのルーレット』。