2004-01-01から1年間の記事一覧

a)『黒田騒動』(内田吐夢) b)『暴れん坊街道』(内田吐夢)

映画ってホントにいいっすね

a)『細道』(ジョアン・セーザル・モンテイロ) b)『カナリア』(塩田明彦) 今日のモンテイロ上映会のために、昨日夜遅く映写テストに映画美学校までいった後、映写技師のCHIN-GO氏に新宿まで連れていかれ、小中千昭と高橋洋のトークショーを徹夜で聴いた。…

a)『逃げ口上』(ジャン=ピエール・リモザン/アラン・ベルガラ)

a)『競馬場』(フレデリック・ワイズマン) b)『視覚障害』(フレデリック・ワイズマン) c)『聴覚障害』(フレデリック・ワイズマン)

21世紀のルイ・リュミエール

a)『ロベルトへの手紙』(ジャン=クロード・ルソー) b)『嵐の直前』(ジャン=クロード・ルソー) c)『取るに足らぬ慰め』(ジャン=クロード・ルソー) d)『不測の事態』(ジャン=クロード・ルソー)

a)『霊長類』(フレデリック・ワイズマン) b)『神の喜劇』(ジョアン・セーザル・モンテイロ) c)『愛の手紙』(ジョアン・セーザル・モンテイロ) d)『ジョニー・ギターとの散歩』(ジョアン・セーザル・モンテイロ) e)『動物寓話集あるいはオルフェの行…

高橋洋その可能性の中心

a)『ソドムの市』(高橋洋) 賛否両論あるとは思いますが、とりあえず見てみないことには何も始まらないので、大阪、名古屋の方はぜひ! 映画番長 大阪決戦!@シネ・ヌーヴォ(11/13-11/19) http://terra.zone.ne.jp/cinenouveau/eiga%20bancho%20hp/eiga%2…

RIP YA

ヤセル・アラファト氏が亡くなりました。心より御冥福をお祈りいたします。

a)『女生きてます 盛り場渡り鳥』(森崎東)

a)『街の灯』(森崎東) b)『生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ党宣言』(森崎東) 朝六時まで起きていたので、寝坊をしてしまい、『藍より青く』を見逃してしまう。全作品を制覇しつつある快男児たちに聞くと、今回の特集の中でもベスト3に入る作…

a)『高校さすらい派』(森崎東) b)『運命人間』(西山洋市) c)『生まれかわった為五郎』(森崎東) d)『実録犯罪史シリーズ 浅虫温泉放火事件』(森崎東)

a)『世界の庭の中で』(マヤ・ロザ) b)『我々のあいだに、書類のない、顔のない、言葉を持たない人々がいる』(キャロル・シオネ) 新しいフランス・ドキュメンタリーのパノラマ@東京日仏学院 http://www.ifjtokyo.or.jp/culture/cinema_j.html#Panorama

Deaf and Blind

a)『適応と仕事』(フレデリック・ワイズマン) b)『多重障害』(フレデリック・ワイズマン) フレデリック・ワイズマン映画祭2004@アテネ・フランセ文化センター http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/2004_11/wiseman04/wise00.html

黒木太郎の愛と冒険

a)『黒木太郎の愛と冒険』(森崎東) b)『喜劇 女は男のふるさとョ』(森崎東) 今日は仕事で森崎東特集に行けず。悔しいのでビデオ鑑賞。フリーパスを買った快男児たちは今日もまた朝十時から立続けに五本見ているのであろう。衛星劇場でラッキーなことに『…

野良犬

a)『野良犬』(森崎東) b)『喜劇 女は度胸』(森崎東) a) 往々にして名作映画のリメイクというのは、オリジナルを超えることがないものだが、これは数少ない例外。個人的にはオリジナルより優れているのではないかと思う。森崎版『野良犬』の創意は犯人を…

喜劇 特出しヒモ天国

a)『喜劇 特出しヒモ天国』(森崎東) 美しい。ただただ美しい。もちろん描かれている世界はストリップの世界で、出てくる登場人物たちは関西弁をまくしたてるバイタリティあふれる人たちで俗悪極まりないのだが、にもかかわらず、というかそうであるからこ…

パリは彼らのもの

今日は日仏にギリギリというか、正確には二分遅れで到着したのだが、まあ予告編があるから間に合うだろうと入口のドアを開けるが、はて?「映画受付」の札がIFにも2Fにも見当たらない。IFの窓口で尋ねると、満員御礼、SOLD OUTとのこと。「補助席も?」、「…

ハイブロンのケートヒェン

a)『ハイブロンのケートヒェン』(エリック・ロメール) b)『「聖杯伝説」リハーサル風景』(ジャン・ドゥーシェ) 休みなのに今日も雨。結局、今月は五回あった土曜日のうち、四回が雨だったわけで、今日も映画館では映画を見れず。というか靴の問題に関し…

パリは我らのもの

a)『パリは我らのもの』(ジャック・リヴェット)

2046

a)『2046』(ウォン・カーウァイ) a) スターとは何か。それは光を受け止め、反射させる表面である。そして私たちはその表面に推移する微妙な輝きや翳りに胸を締めつけられるのだ。その意味ではトニー・レオン、チャン・ツィイー、フェイ・ウォン、コン・リ…

Basta!

a)『関東おんな悪名』(森一生) b)『山猫』(ルキノ・ヴィスコンティ) c)『名刀美女丸』(溝口健二) a)諸肌を脱いで長ドスを手にたった一人で殴込みをかける安田道代に痺れる。先日の蓮實重彦氏の講義(id:hj3s-kzu:20041013)で時間の都合で上映されなか…

今日も雨、無為に過ごす

今日はアトム・エゴヤンの初公開の二本を見に行くつもりだったのだが、雨が降っていたので中止。家で溜まっていく一方の録画済DVDを整理しているうちに日が暮れてしまった。『ソドムの市』のトークショー付き招待券が当たったのだが、仕事で行けないことが判…

11月のオススメ

特集上映 11/1〜11/12 森崎東 レトロスペクティブ@シアター・イメージフォーラム http://homepage3.nifty.com/showcine/koya/imageforum.htm ☆ 『喜劇 女は度胸』と『喜劇 特出しヒモ天国』がニュー・プリント。ビデオ化されている作品もかなりあるが、ビデ…

アデュー東京国際映画祭

a)『身体から心へ』(ポール・ヴェキアリ) 結局今年は東京国際映画祭には行かず終いになりそうだ。チャン・チェとジョニー・トーは早々に売り切れてしまい、森崎東は来月公開だし、他に見たいものがない。借金してでも釜山に行くべきだった…

台風の次は地震かよ

a)『ある女の愛』(ジャン・グレミヨン) b)『アメリカ消防夫の生活』『大列車強盗』『アンクル・トムズ・キャビン』『チーズ・トースト狂の夢』(エドウィン・S・ポーター) 映画の帰りに新宿まで寄って、ツタヤが半額セールだったので、古典ハリウッド映画…

カラックスの選んだ15本

12月にシネマテーク・フランセーズでレオス・カラックスのレトロスペクティヴをやるそうだ(まだ4本しか撮っていないのに!)。*1同時に「レオス・カラックスへの白紙委任状」として、彼が選んだ映画を15本上映するのだが、これが実に素晴らしいラインナップ…

続 夫婦刑事2

a)『続 夫婦刑事2』(万田邦敏) b)『マルクス兄弟デパート騒動』(チャールズ・ライスナー) c)『マルクス一番乗り』(サム・ウッド) d)『シューティング』(モンテ・ヘルマン) a) 優れた映画作家というのは同時に喜劇作家でもあるわけだが、その例にもれ…

a)『モアナ』(ロバート・フラハティ) b)『悩める花』(ウィリアム・デミル) c)『悲愁物語』(鈴木清順)

a)『俺は田舎のプレスリー』(満友敬司)

a)『傷だらけの挽歌』(ロバート・アルドリッチ)